<運営>
SGH実践報告会と教員対象公開勉強会
Practical Report Meeting and Open Workshop for teachers
2019年2月9日
February 9, 2019
千里フェスタ最終日の午後にSGH実践報告会および教員対象公開勉強会を開催しました。講師には東京都立武蔵高等学校・附属中学校生物科教諭の山藤旅聞氏をお招きし、
<未来の教育のためのデザイン>の理念と教育実践をご紹介いただきました。
On the last day of Presentation Meeting Senri Festa, we held a practical report meeting and an open workshop for teachers. We invited Mr. Ryobun Santo, a biology teacher at Tokyo municipal Musashi high school and its affiliated Middle School, as a lecturer. He introduced his idea of the Design of Education for the Future and his educational practices to realize the idea.
SGH実践報告会では、外部講師との連携と課題研究を深めるための工夫を中心に本校の取組を紹介させていただきました。午前中の生徒の研究発表会と合わせ、他校教員等43名、企業等7名のご参加をいただきました。
報告会の資料(一部抜粋)は、下記リンクからお読みいただけます。
- 報告会レジュメ
- SGH研究報告書(2017年度版)
- SGHの概要パンフレット
- 本校の学校紹介パンフレット
- 1年生の課題研究『探究基礎』のテキスト(2019年度版)※当日お配りしたのは2018年度版です。
教員対象公開勉強会では、社会とつながる教育がなぜ必要なのか、実際にどう実現しようと試みておられるか、その際にSDGsがどのようなツールとして有効かについて山藤旅聞先生からお話を伺いました。
この勉強会を活用し、国際文化科・総合科学科の両学科において持続可能な社会の実現につながる教育となるよう研究開発を進めてまいります。
山藤先生の講演の内容を本校教員のメモからまとめたものは、下記リンクからお読みいただけます。
公開勉強会「未来の教育デザイン ~生物×SDGs×PBL*の魅力~」の記録
PBL*: Project-Based Learning